実際、黙示録20章は不思議な章だ。なぜ19章で終わらないのか?ハルマゲドンをもって終了で、いいではないか?19章に続き、すぐに20章20節のサタンへの裁き、白い御座の裁き、そして21章の新天新地でいいではないか?
なぜわざわざ「キリストと共に千年間王となる。」(黙示20:6)が必要なのか?もうすぐ「新天新地」が来るなら、それでいいではないか?なぜ千年間なのか?なぜ、すぐ永遠ではいけないのか?
千年間という期限限定なのは、永遠の新天新地が始まる前の「地上」の支配だからだ。キリストが再臨されるのは、地上を支配するからだ。「地上に実現する千年王国」アップしました。