I.D.F.

Independent Disciple fellowship

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

十字架の二面性④

「罪過」への対処「代償の原理」 「代償の原理」 罪が、神の小羊に転嫁され、赦免される。罪過「sins」への対処。 @エペソ1:7【協共訳】 1:7 私たちはこの御子において、その血による贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです。これは、神の豊かな恵みに…

十字架の二面性③

「内住の罪」への対処「包括の原理」 「包括の原理」イエスの内に置かれ、その死と復活に伴われ、新しい人として生かされる。 ヘブル7:9-10にあるように、神は時間と空間を超越して存在しておられるので、アブラハムの子孫の誕生前に、そこにいたと見…

十字架の二面性②

「罪」の単数形と複数形 日本語の聖書では同じく「罪」という表記になってしまっているが、英語では単数形[sin]と、複数形[sins]で表現され、それぞれ意味が異なる。 @Ⅰヨハネ1:8-9【恊共訳】【TEV】1:8 自分に罪がないと言うなら、自らを欺いており、…

十字架の二面性①

カルバリの十字架におけるイエスの死により、「罪を裁く」神の義と、「人を憐れむ」神の愛が完全に表された。 このイエスの十字架死と復活は「いのちの霊の法則」による人類救済をもたらした。イエス・キリストを救い主として受け入れる者に、「罪と死の法則…

「自分の十字架」

「自分の十字架」 @聖書協会・共同訳 マタイによる福音書 16:24 それから、弟子たちに言われた。「私に付いて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を負って、私に従いなさい。 16:25 自分の命を救おうと思う者は、それを失い、私のために命を失う者は、そ…